大麻の使われ方について

大麻(ヘンプ)はアサ科の植物で、私たちの身の回りでも
様々なものに利用されています。
ぱっと思い浮かぶところでは服やカバンなどの服飾品です。
麻は通気性がよく丈夫なので、暑い時期や暑い国では
着る物にするととても快適です。
日本でも世界でも紀元前頃から栽培されていたと言われていて、
木綿が一般的になる前の時代は、麻の服などが一般だったこともあります。
独特なざらっとした粗い感じの手触りが、いかにも自然素材といった感じで、
日本の蒸し暑く過ごしづらい夏などには気分的にも涼しく感じられるのが、
麻の繊維のいいところです。
クールビズや節電が叫ばれ始めて久しいですが、
麻製品こそ暑い夏をエコに乗り切るのに適した素材と言えるでしょう。
また麻は神道と大変関わりが深く、宗教的な儀式や
魔除けにもたびたび使われます。
お盆にご先祖様の魂を送る「送り火」をするときに、
家の前で麻殻を燃やしたことがある人もいると思います。
神社にあるしめ縄なども、麻でできた丈夫なものです。
なので、麻は魔除けや厄除けに役に立つ植物でもあります。
このように宗教的な面でも、日本と大変縁のある植物なので、
潜在的に日本人はあのざらっとした手触りの麻製品を好むのかもしれません。
アジアンテイストなファッションコーディネイトならば、麻製品は重宝します。
ヘンプのブレスレットなどはとてもシンプルですが、
手作り感が演出できて、涼しげで、魔除けにもなり、
身に着けているといいことがあるかもしれませんね。
携帯電話のアクセサリーやストラップ、キーホルダーに利用するのもいいと思います。
しかし大麻というと、どうしても麻薬の「大麻」を思い浮かべてしまい、
何か怖い物、危険性の高い物のように思われがちですが、
大麻に含まれているカンナビノイド成分は現在も医療目的でも利用している国がありますし、
果実は七味唐辛子にも利用されたりするほどなので、
私たちが考える麻薬の怖いイメージだけではないことは
憶えておいた方がいいでしょう。
アサの果実から取れた油はアロマテラピーに使われるなど、鎮静作用もあり、
使用方法を間違わなければ決して怖いだけのものではありません。
○宗教儀式に使われる
○手触り、肌触り
○香りや成分、
上記のような面から見ても、大麻というのは、太古の昔から人間の心に影響を与え、
鎮静させる効果があるということが分かります。
ですから寝具などに利用すると、とても快適に眠れますし、
寝苦しい暑い夏の夜でも、不快さが軽減されるのではないでしょうか。
頭寒足熱と言いますが、枕カバーに麻製品を利用すれば、
頭の周りはカバーが熱を溜めこまないので快適に眠れます。
麻薬などのように危険な使われ方をしなければ、
大麻は日本の気候風土にもよく合っていて、
日本人にとっては、とても身近で利用しやすい植物なのです。
スピリチュアルなものや、生活を快適にし、
心を癒せるようなものが大好きな日本の女性には、
魔除けにもなる麻のアクセサリーなどは、とても好まれるのではないでしょうか。

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